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【入善コスモホール】ジャック・ランダルさんの影絵公演へ|親子で楽しめる生の舞台体験




2026年5月31日(日) 入善コスモホールで行われたジャック・ランダルさんの影絵公演を見に行ってきました。
 

今回のお話は、「赤ずきん」「三びきの子ぶた」「三びきのやぎのがらがらどん」をモチーフにした作品と、オリジナルストーリーの「双子の木」。

公演前には影絵用の人形づくり教室も行われ、参加した子どもたちは自分で作った作品をステージ上で発表してくれました。今回は教室に参加しませんでしたが、子どもは「今度あったら参加してみたい!」と前向きな様子でした。

影と光で広がる世界

公演で使われるOHPは、透明なシートに光を当ててスクリーンに映し出す機械です。影絵では、その台の上に紙で作られたモチーフを置いて動かすことで、まるで生きているような世界が作り出されます。

紙でできたモチーフが動き出し、影だけなのに表情や動きが伝わってくるのが不思議で面白いですね!

ジャックさんの作品は原作そのままではなく、現代風のアレンジが加えられているのも魅力です。登場する女の子がかっこよく描かれていたり、お話の「その後」が描かれていたりと、大人も楽しめる内容になっていました。ジャックさんご自身の子育て経験が作品にも影響を与え、生かされているのだろうと感じました。

子どもたちの発表も見どころ

子どもたちが作った影絵の発表も印象的でした。

手作りの人形(ペープサート)をスクリーンに映すだけでなく、音楽に合わせてジャックさんが手持ちの懐中電灯を動かすことで、影に表情や動きが出ました。

人形そのものの仕掛けだけでなく、光の当て方や距離によって大きさや見え方が変わるのも影絵の面白いところ。

特別な道具がなくても、紙と懐中電灯があれば楽しめそうなので、寝る前のひとときに親子で影絵遊びをしてみるのも素敵だなと思いました。

何度見ても驚く舞台の工夫

ジャック・ランダルさんは、「世界ふしぎ発見!」や「天才てれびくん」への出演経験もあり、影絵の楽しさを全国に伝えられています。

気付けば私も今回で4回目くらいの鑑賞。何度見ても、影と光だけでこんなに豊かな表現ができることに驚かされます。

昔、演劇をしていたことや保育の仕事をしていた経験もあり、私はつい舞台の裏側にも目が向いてしまいます。

子どもたちの興味を引きながら自然に物語へ引き込む導入や、飽きさせない場面転換の工夫は見事でした。

また、限られたパーツだけで画面に変化を生み出していく表現力にも毎回驚かされます。ミルフィーユのように重ねて準備された影絵のパーツを次々と映し出しながら動かし、さらに登場人物のセリフまで演じていく姿を見ていると、どれほどの準備と練習を重ねてこられたのだろうと想像してしまいます。

生の舞台だからこその魅力

また、以前見た公演ではギター、今回はピアノと、その時々で異なる生演奏も楽しさを演出してくれます。

今はYouTubeなどで気軽に動画を楽しめる時代ですが、目の前で演奏される音楽や、その場で作り出される影絵の世界には、生ならではの魅力があります。

スクリーンに映る影だけでなく、演者の息づかいや会場全体の空気感まで含めて作品を味わえるのは、生の舞台ならでは。だからこそ、こうした機会があれば可能な限り子どもにも体験してほしいなと思っています。

公演後も楽しめる周辺スポット

公演後は近くのJAみな穂あいさい広場でソフトクリームをいただきました。

そのまま山側へ少し上がっていくと公園もあり、のんびり過ごすことができます。

また、コスモホールのある入善町民会館には図書館もあり、公演の前後にのんびり本を読んで過ごすこともできます。子ども向けの本もたくさんあり、親子でゆっくり楽しめるのも嬉しいポイントです。

影絵を見て、ソフトクリームを食べて、公園で遊んで、本を読む。そんなのんびりした休日にもおすすめです。

動画やゲームとはまた違った魅力のある影絵の世界。物語が好きな子や工作が好きな子はもちろん、親子で生の舞台芸術に触れてみたい方にもおすすめの公演でした。 


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