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【小矢部市】大河ドラマ 鎌倉殿の13人 木曽義仲×巴御前プレミアムトークin富山県小矢部市(クロスランドおやべ) 感想




木曽義仲×巴御前プレミアムトークin富山県小矢部市のイベントに参加するため小矢部に行ってきました。
黒部から小矢部に自分で運転して出かけるなんて初めてだったので、かなりドキドキしました。行きは、ひたすら8号線から高岡の街中を通って行ったので時間がかかりましたが、帰りは山道の方から太閤山ランドを通ったので比較的楽に帰ることができました。
私は下道で行きましたが、抵抗ないなら高速道路がお勧めです。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、木曽義仲と巴御前を演じた青木崇高さんと秋元才加さん、おふたりの姿を近くで見られると思うと胸がどきどきしていました。

席は、前から2列目でステージがめちゃくちゃ近くて、感動!!!

前日に、木曽義仲ゆかりの地を巡られたおふたりのお話を聞いて、倶利伽羅峠だけでなく埴生八幡宮や南砺市の巴の松も見に行きたいと思いました。
秋元さんが、烏帽子石を持ち上げようとしたというエピソードはなんとも巴役らしいですね。

また、青木さんは朝日町のゆかりの地にも足を運び、たら汁を召し上がったそうです。
他にも、知人とホタルイカ漁に出かけたことも話して下さいました。
富山の美味しいものも楽しんでいただけたようで良かったです。

ステージから5mも無いくらいの距離で、青木さんが木曾義仲の出陣前の迫力ある名台詞を再現して下さって泣きそうになりました!
ちりとてちんの時から好きな俳優さんだけど、これからも安心してついていきたいと思います。

会場があるクロスランドおやべには、芝生広場や遊具、面白自転車やトレーンもあって一日中楽しめる施設になっています。






ポップアップテントを張ってのんびり過ごしている姿がとても素敵でした。
今度は子どもも連れて一日ゆっくり遊びに来たいと思いました。
有料の施設もありますが、祖父母とおでかけ事業の割引も対応しているようでした。



イベントの前後には、木曽義仲ゆかりの地にも足を運びました。
倶利伽羅峠に行きたくて、Googleさんに案内をお願いしていたのですが、道路の案内看板とちょいちょい違うので混乱してしまいました。
案内看板もちょっとわかりにくいかもしれません。
道も車がギリギリすれ違えるくらいの山道を進むので運転に慣れていない方は、怖いかもしれません。
私は、予備知識なく行ったので、わかりやすい目的地があるのかどうかもよくわからないまま少し不安な気持ちで上がっていきましたが、ある程度人がいて駐車スペースも増えてくるのでここだとわかりました。


倶利伽羅峠は、八重桜の名所としても有名なようで、今回ちょうど花が見ごろを迎えていました。たくさんの人がお弁当を食べたり、散策を楽しんでいる様子が見られました。
スマホ確認したら花の写真全然なくて・・・。
この場所が桜の名所になっているのは、昔、倶利伽羅峠で落車する事故にあって助かった富山県の方が、夫婦で桜を植え続けたことがきっかけになっているようです。
後世に喜ばれる素敵な活動ですねぇ。
また、ゆっくり散策にでかけてみたいと思いました。

虫もいるので虫刺され対策も必要ですね。
思いつきで軽装で行ったので思いっきり刺されました。


火牛の計
火牛の計をもとにメルギューちゃんやマンホールのふたのデザインも作られているようです。(道の駅では、木曽義仲の展示やマンホールカードがもらえました。)



イベント会場では、源氏太鼓の演奏も聴くことができました。
太鼓の音は迫力がありますね。
凄く楽しそうに笑顔で太鼓を演奏されている方が印象的でした。

松尾芭蕉が、木曽義仲のことを思って詠んだ句。
「義仲の 寝覚めの山か 月悲し」
松尾芭蕉も私たちのように故人を思ってこの地を訪れたのですね。


葵塚・巴塚古墳
巴御前は91歳まで長生きされたんですね。

帰り道でたまたま看板を見つけて、弓の清水も寄ってきました。
水不足の中、弓矢を地面に放って水を得たらしい?
名水百選に選ばれている美味しい水のようです。
不思議な音がして少しだけ怖くなって帰りました。







粗野な印象が強かった木曽義仲が、様々な資料から懐が深い魅力的な人物像が浮かんできたそうです。今回の三谷幸喜さん脚本の木曽義仲では、それを反映した上で創作も加えた魅力的な人物に描かれています。
数話だけで退場するにはもったいないくらい、もっと知りたいと思わせてくれるキャラクターの魅力がありました。
いつか本当に大河ドラマで木曽義仲×巴御前が描かれる日が来るならば、また青木崇高さんと秋元才加さんのおふたりで見たいなと思います。
NHKさんよろしくお願いします。